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きょうだい児だった私が今まで歩んできた道   Since 2010
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高校生になった私は、母に命じられて
とあるサークルに参加することになった。

それは住んでいたエリアにあるいくつかの大学が
合同で作ったサークルで、休日に障害者の子ども達と
遊ぶというものだった。
母と下弟が以前から参加していたサークルである。

そこに来ていたあるきょうだい児の女の子、Aちゃん。

年子の兄(重度の身体障害だった)をそれは一生懸命介護していた。

たぶん当時の私と同じくらいの年だったと思う。
彼女にとって私はその他大勢のアウトオブ眼中だったようで
一度も言葉を交わした事はなかった。

母は何かにつけてAちゃんのことを褒め称え
それに比べてあんたはなんて暢気なのと言った。

母にそう言われても仕方ないと思っていた。
どうしてもAちゃんに自分の姿を重ねることなどできなかった。

母としては、そのサークルで私が下弟の面倒を見ることを学び、
サークルに参加している大学生の誰かと一緒になってくれればと
考えていたようだ。
(何十年も後になって、母から「本当はサークルに来ていた○○君と
結婚してほしかったのよ」と言われ、その事に気づいた。)

結局私は、どうにもなじめなくて数か月で行かなくなってしまったが。
(休みの日は家事をするということで母に許してもらった。)

自分の進む道について考えるいい機会になったと思っている。


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