きょうだい児だった私が今まで歩んできた道 Since 2010
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明け方に、台所で料理をしている夢を時々見る。
今朝も見た。
台所で一生懸命何かおかずを作っている。
でも、夢に出てくる台所はなぜか
実家の古い台所である。
実家の家族は偏食がひどかった。
母と私は何でも食べるのだが
父と弟たちはひどい偏食だった。
好き嫌いが多いというより、特定のものしか
口にしないと言っていいほどのひどさだった。
困ったことに食べないものが三人三様であった。
父は、肉は駄目、魚はまぐろの刺身とめざしだけ、
洋食、中華、買ってきたお惣菜や冷凍食品は全てNG。
上弟は肉の脂身が駄目、骨のある魚は駄目、
色の濃い野菜は駄目という感じ。
下弟はその時の気分で変わるが
野菜、海藻類が駄目、骨のある魚は駄目。
一時は白ご飯とふりかけしか食べない時期もあったほど。
そんな有様だから、毎日の御飯作りは辛かった。
どんな献立にしても、誰も喜んでくれることはなかった。
味付けが濃いとか薄いとか、またこれかぁ、これだけかぁ
など、文句を言われた記憶しかない。
散々文句を言われた揚句残されるのだ。
美味しかったと言われた記憶は全くない!
助かるわとかありがとうとか、ねぎらってもらった記憶もない。
私は今でも
食べ物にケチをつける奴は大嫌いである。
ちなみに、夫と子ども達は
「美味しい!」と言ってくれる。
「ごちそうさま!」と言ってくれる。
今はご飯作るの辛くないのに
どうして昔の台所で料理している夢を見るのだろう・・・。
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