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きょうだい児だった私が今まで歩んできた道   Since 2010
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下弟がまだ保育園に入る前の話。
彼が私の学習机を毎日目茶目茶にしていた時期があった。

母は在宅ワークだったので
弟が私の机をひっくり返して遊んでいる間は
仕事に集中できたのか、やめさせようとするとパニックを
起こしたであろうので放っておいたのかは未だわからないが
とにかく毎日学校から帰ると私の机の周りはめちゃくちゃなことになっていた。

昔ドラマでやっていた強制捜査(ガサ入れってやつ)のシーンで
本棚の本を全部床に落としたり
家中の引き出しを開けて中のものをダァッと全部出していく
(実際はあんな乱暴なことはしないと聞いてますが)
アレですわ。
残された家族(妻?愛人?)が、ものが散らばった部屋で
茫然としている・・・、まさにそんな状態。

大事なノートが破られていたり物が壊されていたりしたこともあった。

しかし、母は下弟を叱ってはいけないと言ったのだ。

母が彼の為と思ったことは、どんな理不尽なことも
聞かなければならないのが我が家のルールだった。

私は毎日涙を流しながら夜までかかって
それを片づけていた。

父が私のそんな姿を見て不憫に思ったのか
部屋に鍵をつけてくれた。
鍵といってもキーを使って開閉するものではなく
昔の家の窓についていたタイプの鍵、くるくる回して
開閉するものだった。私の机が置いてあった部屋は
家族の共有スペースもあったので施錠して
私だけが出入りするわけにはいかなかったのだ。

しかし、安心したのもつかの間
弟はすぐに鍵を開けることを覚えてしまった。
(真相はわからないが、私は母が教えたんだと
思っている)

強制捜査後の机を見て茫然とする私に
母は笑いながら言った。
「鍵開けられるようになったのよ♪」

でも、或る時、切れちゃいました。私。

母が傍にいたかどうか覚えてないんだが
年端もいかぬ下弟を平手で張り飛ばしたのだ。

「おねえの机をめちゃめちゃにしないで~!!!」
と叫びながら、何度も張り倒した。

ただ、そのことで両親からひどく叱られた記憶はない。
我慢させているということは分かっていたので
何も言えなかったのか・・・。

それ以降、弟の強制捜査はかなり減ったのである。
(彼が保育園に入った後も何回かやられたが)

今現在子ども達の部屋の机周りが散らかっていると
頭に血が上ってカァ~~~ッとなってしまうのは
この頃のトラウマのせいなんだろうか。

 

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